銀杏峰~極楽平はリンドウの道

銀杏峰(げなんぽう) 1440.7m 小葉谷コース(夏コース)   9月2日(金)  晴
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 楽しみは 極楽平で紫の リンドウ群れて 咲くを見る時 
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群生するリンドウやサラシナショウマ・トリカブトなど沢山の花を楽しめました。
              リンドウは蕾~これからが見ごろ!


1032リンドウ群生
初めて登った銀杏峰。以外とたくさんの花が楽しめた山でした。急登を過ぎて間もなくたどり着いた「極楽平」ホッと一息つくと共に嬉しい光景に感激です。

 紫色の花リンドウが登山道の脇に群生しているではありませんか。リンドウロードと名付けても良いなと思ったぐらいです。


◯ 小葉谷コース(夏コース)登山口

「宝慶寺いこいの森」の駐車場にある銀杏峰の登山道案内図には、夏コース約2.3㎞.展望名松コース約3.3㎞.中島コース約4.5㎞とある。夏コースの表示はないが距離からして小葉谷道のことらしい。ここから林道を進むこと約5分で小葉谷コース登山口駐車場に到着する。
759小葉谷登山口 759登山口標識

8:10 鳥居をくぐり登山開始。いつものことであるが登り始めると目につく花にカメラを向ける。とりあえず撮っておこうという気持からシャッターを押しまくる。いやはやこの日は251枚も撮っていた。

         キンミズヒキ                ツルリンドウ
816キンミズヒキ 818ツルリンドウ
         シナノオトギリ                ホツツジ
814_201609032318323ec.jpg 822ホツツジ
  
8:30 ロープのある急登を経て一旦林道に出る。道路端の石柱に赤ペンキで左折の矢印があり、15メートルほど行くと登山道を示す標識と赤ペンキの矢印がある。 伸びた草が覆い登山道はちょっと分かりにくい。
833林道登山口標識

8:38 鉱山跡石垣は林道からすぐで海抜850mのところにある。
  オクモミジハグマ               大きなキノコ
837_20160904091713185.jpg 858_2016090409171901d.jpg
  鉱山跡石垣の標識              右へ少し降りた所にある石垣
838鉱山跡石垣 839石垣

 鉱山跡を過ぎると急登が始まる。10分も過ぎると緩やかなブナ林となりやがて「六根清浄」の木札の着いたブナの木に到着する。海抜1100mの標識もつけられている。

848_201609041026416fb.jpg 912_2016090410264489b.jpg

「六根清浄」懐かしい言葉である。40年ほど前、錫杖を着いて「六根清浄、お山は晴天」といいながら白山に登った記憶がよみがえった。

六根とは、眼・耳・鼻・舌・身・意の働きのことで、眼は不浄を見ない、耳は不浄を聞かない、鼻は不浄を嗅がない、舌は不浄を味あわない、身は不浄に触れない、意(心)は不浄を思わない、

つまり身も心も無垢清浄になろうという祈りの言葉が「六根清浄
」であり、それが「六根浄」となり、「どっこいしょ」となった。

意味も分からず、年をとるに従い行動を起こすごとに口から出していた「どっこいしょ」がここから来ているとは知らなかった。


◯ 下を向いて・・・上を向いて・・・連想タイム

 下を向いて登っていると花やキノコが有り、イガグリやドングリといった木の実も落ちている。上を見ると青いイガグリの栗の木やタムシバ・ナナカマドの木がある。上を向いても登ろうである。

ご存知の栗の木と椎ノ木。栗ご飯や焼き栗を連想するのは良い。木の実を食料とする熊さんを思い出すと鈴を鳴らしたくなる。

1331_20160904202729d3d.jpg 819ドングリ
 この紅い実は?右の写真のとおりタムシバの実なんですね。春に咲きアチコチの山で見られる白い花が想い浮かんできます
924 タムシバ 925タムシバ
これはなんだろう。上を見ると分かりました。ナナカマドの実なんです。これから始まるであろう真っ赤に彩られた紅葉の山々が連想されます。
924ナナカマド 926ナナカマド
ヤマボウシの実~白い花とこの実で作ったジャムを想い出します。
1224山法師 1224ヤマボウシ
ムシカリ?
1212_201609042148569df.jpg 1040_20160904214853fd2.jpg

◯ 此より急登要注意・海抜1200m

9:35 海抜1200mの標識に到着したが、それより50mほど先から急登が始まっている。ここから海抜約1380mの極楽平まで急登は続く。写真を撮りながらゆっくりゆっくり登ったのでそれほど体感急登はきつくなかった。

937-1_201609042323283ab.jpg 932_20160904224658f4e.jpg 
                                   カニコウモリ
935_20160904231013917.jpg 939カニコウモリ
               ツチグリの類いか?キノコだろうか?>
938 ツチグリ? 945 (3)
                                 アキギリ
943.jpg 947アキギリ
           サラシナショウマ              トリカブト
953_20160905081923582.jpg 948トリカブト

◯ 極楽平
10:26 海抜約1380mの極楽平に到着。ほとんど勾配を感じない。まさにホッとする平地が広がる。アキノキリンソウに出迎えられ笹や低木の中を進むと紫の花が次から次へと目に飛び込んできました。
1026極楽平 1031極楽平
       ミヤマアキノキリンソウ              リンドウ
1025_201609050930513b2.jpg 1029_20160905093053b1e.jpg
     まさに{リンドウの道}の感がする。見事な紫でした。
1032リンドウ群生
     蕾が多かったが、まさに開かんとする花もありました
1045リンドウ開花 1104_2016090509501849a.jpg
登山道の右に左にリンドウが!道にはみ出す花も有り踏まないように・・・
1029 (リンドウ)

◯ 過去を追うな 未来を追うな 今日を生きよう

 リンドウの道を20分ほど進むと「自然遺産根曲がり疎林帶案内図」がある。看板に過去を、未来を追うなとあるけれど花の名前がかいてある。カタクリやサンカヨウの咲く過ぎし春や来年の春を想ってしまう。ここから「希望の鐘」に通じる周回コースもあるようだリンドウや今日見る花を楽しみ満足することにしよう。
1042自然遺産根曲疎林帶案内図
       アキチョウジ                          ヒメモチ
1037 (2) 1036ヒメモチ
        ノリウツギ                ミヤマアキノキリンソウ 
1035 (3) 1048 (3)

◯ 銀杏峰山頂 1440.6m

10:50 山頂到着。白山も見える360度の展望が待っていたといいたいところだが、あいにくガスがかかって不鮮明、強い風の山頂をそそくさと退散。希望の鐘があるという周回コースに向かう。 1051山頂
      三等三角点               祠に祀られたお地蔵様
1055三角点 1054 お地蔵様

◯ 極楽平根曲がり疎林帶周回トレコース

山頂から少し戻ると周回トレコースの標識が置かれている。右折しナナカマドなどを見ながら斜面を20分ぐらい降りると希望の鐘があった。山陰になるのか風はほとんどない。希望の鐘を鳴らした後、昼食をとる。サラシナショウマの群生やトリカブトを見ながらのオニギリは上等の味だった。

1047希望の鐘周回
       ナナカマド              サラシナショウマ
1108 (2) 1109_20160905140607667.jpg
       ヤマアジサイ               ヨツバヒヨドリ
1133_20160905140610394.jpg 1110_20160905140608a5a.jpg
       希望の鐘 ~この高齢者にしばしの希望を与えたまえ~
1114_20160905142020260.jpg
       希望の鐘を聞いてトリカブトもラインダンスです
1134トリカブト
       サラシナショウマも林立してます
1135シライトソウ群生
       ツルリンドウ              ミヤマシグレ
1140ツルリンドウ 1148 (2)

◯ 極楽平山頂登山道に戻り下山

周回コースを登り右折して下山開始。再びリンドウを楽しみ、部子山を見ながらおります。要注意の急登は慎重にゆっくりです。13:35分駐車場に戻りました。

           リンドウの蜜を吸う蜂   
1151蜂とリンドウ
               部子山   

1155部子山

    誰もいないひとり旅 
        秋風を感じながらの楽しい山行きでした。

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健康第一!水泳や筋トレに精を出してます。古稀を過ぎてから山登りに挑戦、里山を中心に楽しんでいます。

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