国重要文化財を見に~大徳山

大徳山 326m   越前市   5月22日 晴
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 楽しみは 山行き前に立ち寄りし 大瀧神社の美しき時
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  これまでに3回大徳山に登っている。山の上にある大瀧神社奥の院にはその都度立ち寄っているが登山口にある本宮(本殿)は素通りだった。今回は国の重要文化財に指定されている本殿に立ち寄った。匠の技が結集された美しく見事な建造物だった。
1129.jpg
 大瀧神社は神体山である権現山(大徳山)の麓にある里宮(下宮)と山頂付近にある奥の院(上宮)から成り立っている。

 奥の院とは寺社の本堂・本殿より奥にあって、開山祖師の霊像や神霊などを祭った所だという。今まで奥の院は単なる山登りの到達点程度の認識であったが、里宮(下宮)・奥の院(上宮)と文字にすると分かり易い。  
 


               国の重要文化財は里宮の拝殿と本殿

社殿は境内の一段高いところに有り回廊に囲まれている。立派な神門の奧に重要文化財の拝殿・本殿がある。
1124門と塀
神門から見る拝殿
1125門の奥に拝殿

珍しい建築様式~拝殿と社殿が一体となった複合社殿  写真右が本殿。
複雑な曲面を持つ積層した屋根が特徴。
建てた棟梁は永平寺の勅使門を手がけた大久保勘左衛門


1126本殿と拝殿
本殿と拝殿を繋ぐ屋根部分
1127 繋がる屋根
壁面の彫刻も見応えがある・本殿右側
1126 壁面の彫刻
本殿左壁面の彫刻
1128 左壁面彫刻

 大滝神社の創建は、推古天皇の御代(592- 638)という。兵火により何度か焼失し、現在の社殿は天保14年(1843年)建立され、昭和59年(1984年)に重要文化財に指定されたという。

 江戸後期の社殿建築美の粋を尽くした大瀧神社。大徳山や花匡公園、和紙の里に行かれる際は立ち寄る価値があると思います。


1448.jpg

 大徳山は、白山を開き、越の大徳と称せられた泰澄大師が元正天皇の命を受けて登り開山したという。

 麓には数多くの神社があり登山道には「山伏岩」「神馬・神くらの化石」「み火たき所の跡」「十善寺跡」「大滝城本丸跡」「矢いくさの跡」など歴史を物語る石柱がたてられている。

 こうした大瀧神社をめぐる歴史が社伝等により記録に残されていることも重要文化財に指定された理由という。

 祀られている紙祖神「川上御前」の伝説も興味をそそる。天然記念物の「ゼンマイ桜」「大滝神社の大杉」も必見である


1210カラマツソウ

 季節季節の花も楽しめ、ゼンマイ・ワラビ・ウドなどの山菜も楽しむことができます。この日もカラマツソウやワラビが歓迎してくれました。





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健康第一!水泳や筋トレに精を出してます。古稀を過ぎてから山登りに挑戦、里山を中心に楽しんでいます。

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